国の情報
韓国に旅行等で滞在する際に知っておくと便利な情報として韓国通貨をはじめ、小切手、税金等、お金にまつわる情報を紹介します。
韓国通貨
通貨
| 通貨単位 | ウォン |
|---|---|
| 記号 | W |
| 紙幣 | W50,000、W10,000、W5,000、W1,000（新旧） |
| 貨幣 | W500、W100、W50、W10（新旧） |
W1は2008年現在、約W950＝約100円となっておりますが、旅行の際は最新の為替レートを調べてください。
小切手(スピョ)
韓国では、高額支払いの際には小切手（スピョ）をよく使います。最も利用されているのは10万ウォンの小切手です。これは、1万ウォンまでしか高額紙幣がないためでしたが、物価上昇を紙幣に反映させるため、2009年に5万ウォン紙幣が発行されました。
クレジットカード
日本でも発行されているJCBやVISA、Master他のクレジットカードを使うことができます。韓国はクレジットカードの利用率が高く、ほとんどのお店で利用可能です。使い方も日本と同じで、会計後渡される3枚目の紙が領収書の控えになります。
両替
レートは場所によって若干異なりますが、市内の両替所、銀行、空港で両替する方がホテルでするよりも良いのが一般的です。他にも港、百貨店、一部お土産屋などでも可能です。両替時には忘れずにパスポートを持っていきましょう。
ATM(お金の引き出し)
あらかじめ国際キャッシュカードの申し込みをすれば、｢PLUS｣又は「Cirrus」マークのついたATMで、お金を引き出すことができます。カードに表示されているマークでどちらのマークのATMが利用できるかを確認してください。｢PLUS｣が利用できるのは東京三菱UFJ銀行、郵便貯金、シティバンク、みずほ銀行などのカードです。
チップ
基本的には不要です。
税金
付加価値税（VAT）の10％が全ての商品にかけられています。基本的に内税ですが、稀に外税もあります。
「TAX FREE SHOPPING」のマークがある加盟店で外国人がW3万以上の買い物（1店での支払合計がW3万以上）をした場合、VATの一部が払い戻される制度があります。