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　南部で最も崇敬されている、由緒ある王室大寺院。高さ推定約53mとも77mとも言われる白亜の巨大な仏塔は、タイ南部で最大です。建築時期は約1000年前、シュリーヴィジャヤ時代と考えられています。

　純金製の仏塔には、スリランカからもたらされた仏舎利が納められています。また、その周囲の回廊には、仏舎利を囲むように100体もの仏像や象の像が祀られています。併設の博物館には、仏像や陶磁器が展示されています。