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習慣とマナー カンボジアをもっと知って旅に役立てよう!

 知っておくと便利なカンボジアでのトイレ、寺院に参拝する時のマナー、年齢制限の一般的な習慣とマナーを紹介します。
 また、カンボジア国内では基本的に、政治的な話題や戦争の話は避けた方が良いです。

トイレ

都市部のホテルのトイレはほとんどが水洗の洋式です。
 地方では柄杓で水を汲んで流す和式タイプも多いです。
 水洗の洋式でも、便座の横にゴミ箱が置いてある場合は紙は流さず、ゴミ箱に捨てること。

町なかに公衆トイレはほとんどありません。
 但し、アンコール遺跡の敷地内にはおもな箇所にトイレが設置されています。

寺院

寺院を参拝するときは、ショートパンツやミニスカートなど露出の多い服は避け、お堂に上がるときは履物を脱ぎましょう。

また、僧侶に対しては常に敬意を払いましょう。女性は僧侶に触れたり直接物を渡したりすることはできません。

人の頭の上には精霊が宿っていると考えられています。他人の頭に手を当てたり、子どもの頭を撫でたりしてはいけません。

年齢制限

カンボジアでは18歳未満の喫煙、飲酒は法律で禁じられています。

バイクの運転は100cc未満の場合は免許証は必要ありません(外国人も同様)。ただし、シェムリアップとアンコール遺跡内、シアヌークビルでは外国人旅行者のバイクの運転は禁じられているため、注意が必要です。

車の運転には免許が必要なため、国際運転免許証を用意しておきましょう。ただし、国際運転免許証は一般の警察官にまでは知られておらず、検問などに遭った場合は罰金の支払いを請求されることもあります。