旅の便利情報
海外であるカンボジアに旅行や滞在する際には入出国の手続きが必要。スムーズな入国、出国ができるよう入出国の手順を紹介します。
カンボジア入国手続き
1. 入国申請カードを記入
入国審査(イミグレーション)のカウンター、または飛行機内でも配られている、入国申請カードに記入します 。飛行機内でもらった場合は先に記入しておくといいでしょう。
2. 入国審査
空港に到着したら、まずカウンターの係官にパスポートと入国カードを提示します。
審査に必要なものは、機内で配られた出入国カード、税関申告書、ビザのスタンプが捺印されたパスポート。
ビザを現地の空港で取得する場合は、ビザ申請用紙を受け取り、手続きを行ってから入国審査へ進みます。
3. 手荷物受け取り
入国手続きが終了した後、預けた荷物の受け取りのために、バゲージ・クレームへ行き、ターンテーブルから荷物を取ります。荷物が見つからない場合は、クレーム・タグを持って、近くにいる係官へ申し出てください。
4. 税関申告・手荷物検査
荷物を受け取り、税関へ行きます。
カウンターで税関申告書を提出します。
申告するものがなければ、審査はスムーズに終わります。
入国規定
下記の品物の持ち込みは禁止・制限されています。
- ■通貨
- US$1万相当以内
- ■たばこ
- 400本以内
- ■酒類
- 2Lまで
缶ビール6本まで - ■禁止品
- 弾薬、麻薬、銃器など
カンボジア出国手続き
1. 搭乗手続き
出国時には、飛行機の出発2時間前には空港に到着し、チェックインを済ませておきます。
2. 出国ゲート
手荷物検査後、利用する航空会社のカウンターで荷物を預け、パスポートと航空券を提示。
搭乗券とクレーム・タグを受け取ります。
3. 出国審査
出国審査前に、空港使用税(プノンペン、シェリムアップともに国際線はUS$25、12才未満はUS$13)を支払います。
その後、出国審査の審査官にパスポート、搭乗券を提示します。
4. 税関申告・手荷物検査
出国審査後、申請するものがある方は、税関へ。
カンボジアでは、骨董品や仏像関係の置物などは、持ち出しが基本的に禁止されています。持ち出す場合には、特別な許可が必要で、許可なく所有していることが発覚した場合は、没収されます。
税関通過後、手荷物のX線検査とボディチェックを受け、待合室へと向かいます。
5. 搭乗
待合室近くには、免税店などもあります。
搭乗アナウンスに従って、機内へ。